学校課題研修

 南浦和小学校の学校課題研修について

 本校は、平成30年度から「特別の教科 道徳」において児童の「思考力」「表現力」の育成を目指し3年間研究に取り組んできました。研究の結果、友達との伝え合いを通して自分の思いや考えを深めることができたと感じる児童の割合を増やすことができました。しかしながら、自分の思いや考えを相手に伝えることに抵抗を感じている児童も依然として、見受けられます。また、本校教員にアンケートを実施した結果、児童の体力面について課題を感じている教員が多いことが分かりました。
 そこで、令和3年度からは「自分の思いや考えを伝え合う活動を通して児童が共に学び合い、体を動かす楽しさを感じ取るとともに体力向上を図ろうとする態度を育成する」ために研究を行うこととしました。

研究領域

 体育科/人権教育 (令和5年度 さいたま市人権教育研究委嘱)

研究の視点

 学びの自律化に向けた「学びに向かう力、人間性等」に着目した資質・能力を育成するため、体育科と人権教育を通して、協働的な学びと探究的な学びの工夫を研究すること。

資料等

 研究のリーフレットおよび紀要については、以下のリンクから閲覧できます。

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