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南浦和小学校は、さいたま市(旧浦和市)の南に位置し、大宮台地南縁の白幡の高台にあり、緑に囲まれた校舎からは遠く富士山の勇姿を眺めることができる美しい環境にあります。
本校は明治7年に辻村和光院に「辻学校」として創設され、幾度かの校名改称や分離新設など経て、平成26年度には開校140周年を迎え現在に至っています。![]()
校庭はたくさんの木々に囲まれています 武蔵浦和駅方面を見たところです 天気のいい日にはスカイツリー(南東方面)や富士山(南西方面)も見えます 「南浦和小学校は明治7年4月1日に創設された辻学校から始まり、その後現在地に校舎を建設、開校した5月18日を開校記念日としています」
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現在の焼米坂を屋上から見たところです ■ 江戸時代の中山道沿いはこちら→ 歴史を偲ぶ碑
校地東側の旧中山道沿いには、「焼米坂の記念碑」があります。焼米坂とは、江戸時代、中山道を通る旅人が袋入りの焼米を補給した所と言われています。焼米とは新米をもみのまま炒り、きねでついて殻を取り去ったものと記されています。また、校庭の北側には「開校百年記念碑」、正門入口に「二宮尊徳像」など120有余年の歴史を物語る記念碑などがあります。
焼米坂(大正3年)
開校百年記念碑
二宮尊徳像
心のオアシス 校舎の南面には、教材園、いこいの広場、、「ふれあい水辺ランド」などがあり、南小ランドとして子ども達の学習やいこいの広場として親しまれています。
学校の沿革(抜粋) 明治7年
4月1日
辻村和光院に辻学校創設
当時の辻学校
明治36年
5月18日
現在地に校舎を建設し、開校
裁縫(家庭科)の授業
(明治30年代)本校の理科授業
(明治30年代)昭和9年
4月6日
別所分校開校(1・2年児童収容)
昭和22年
4月1日
浦和市立六辻小学校と改称
昭和32年
11月1日
浦和市立南浦和小学校と改称、校歌制定
昭和43年
4月1日
浦和市立辻小学校開校(児童477名移籍)
昭和47年
4月1日
浦和市立文蔵小学校開校(児童559名移籍)
昭和49年
10月19日
開校百年記念式典、同記念碑除幕式
昭和51年
12月26日
鉄筋4階建て校舎竣工
昭和52年
8月8日
プール完成
昭和57年
3月17日
校旗制定
平成2年
10月5日
ランチルーム新設
平成3年
3月19日
正門新設
平成7年
2月4日
南浦和小学校開校百二十周年記念式典
平成11年
3月24日
平成10.11年度市教育委員会委嘱国語研究、文書による中間発表
平成12年
4月1日
「総合的な学習の時間」新設
平成12年
12月21日
パソコン室オープン
平成13年
5月1日
さいたま市誕生による校名変更「さいたま市立南浦和小学校」となる。
平成14年
3月8日
旧用務員室改修工事完了(ふれあい教室)
平成14年
11月19日
平成13・14年度さいたま市教育委員会指定 国語科・社会科・生活科・図画工作科・総合的な学習の時間研究本発表開催
平成16年
11月10日
平成15・16年度さいたま市教育委員会研究指定委嘱国語科・算数科本発表開催
平成16年
12月10日
南浦和小学校開校百三十周年記念式典
平成18年
11月7日
平成17・18年度さいたま市教育委員会研究指定委嘱国語科・算数科本発表開催
平成19年
4月1日
さいたま市立辻南小学校開校(児童184名移籍)
平成19年
6月
野外学習観察園改修 「ふれあい水辺ランド」完成
平成19年
8月31日
校庭改修により「スプリンクラー」設置
平成19年
8月31日
全普通教室にエアコン設置
平成21年
7月 1日
135周年記念合唱祭(文化センター)
平成21年
7〜8月
体育館耐震工事
平成22年
5月23日
平成22・23年度さいたま市教育委員会研究推進委嘱「算数」
平成22年
7〜8月
校舎耐震工事
平成23年
10月18日
平成22・23年度さいたま市教育委員会研究推進委嘱「算数」(本発表)
平成25年 11月1日 平成24・25年度さいたま市教育委員会研究推進委嘱「国語」(本発表) 平成26年 11月22日 140周年記念合唱祭(文化センター) 平成27年 11月11日 平成26・27年度さいたま市教育委員会研究推進委嘱「国語」(本発表) 平成28年 4月1日 平成28・29年度さいたま市教育委員会研究推進委嘱「算数」 令和2年 10月6日 平成30・令和元・2年度さいたま市教育委員会研究推進委嘱「教育課程(道徳教育)」 令和3年 7〜8月
9〜10月
11月〜12月照明LED化工事
東側トイレおよび校庭スロープ改修工事
ブロック塀改修工事